スタッフインタビュー
安来店 サービススタッフ 高橋 恵太
2018年10月インタビュー
入社2年目の22歳。国家2級整備士。入社後3ヶ月間の研修を経て地元である安来市の店舗へ異動し安来店最年少整備士として活躍中。中学・高校時代にバレー部に所属し、現在はソフトバレーに参加しているそう。楽しみな昼食はお母様手作り弁当。趣味はドライブ・スニーカー集め。
Qなぜ整備士に?
実はそこまで車が好きというわけではありませんでしたが、なんとなく専門の技術職に就きたいと思っていました。学生時代も部活一本だったので車に対する興味というのも薄く、この土地の暮らしで必需品である車を、自分でメンテナンスできたらいいな、という軽い気持ちで整備士を目指しました。整備の専門学校には本当に車が好きな人ばかりで、自分と周りの熱量の差に最初は戸惑いました。勉強していくうちに、車の部品や構造に興味を持ち始め、車が大好きになっていきました。資格も無事取得でき、それを活かそうと整備士として就職することを選びました。
Qトヨタを選んだ理由は?
こだわりはなかったのですが、たまたま母が独身時代にトヨタの事務スタッフとして働いていたことは知っていたので少し意識はしていました。整備部の一番上の先輩は母と同期らしく、ちょっとしたご縁を感じますね。トヨペットに決めたときは母も嬉しそうでした。
Q仕事はなれましたか?
自分では全然まだまだだと思います。先輩によく言われるのは工具の使い方についてです。工具は形も様々でたくさん種類があるので、その中から車のパーツに適した工具を選ばないといけない。見てすぐどれがその時の作業に最適かを見極めることが難しいんです。でも仕事をスムーズにこなすための整理整頓や、物を大事にする意識は常に持ち続けています。店内では私が最年少で、30〜50代の先輩にかこまれて仕事をしています。皆さん優しく、時に厳しくしっかりと仕事を教えてくれています。今が一番色々と覚えていかないといけない時期だと思っているのでしっかり身につけていきたいです。
Qどんなときにやりがいを感じる?
お客様の車を修理したときの達成感は大きいですね。普段はお客様と直接のやりとりはなく、受付のスタッフからカルテ(整備票)を預かって修理に取り掛かるのですが、たまに作業の合間で修理した車に乗って帰られるお客様の姿を見た時も喜びを感じます。お客様への修理説明などの際に、直接「ありがとう」と言っていただけるととても嬉しいです。