スタッフインタビュー
浜田店 店長 白上 幸久
2018年12月インタビュー
勤続30年のベテランスタッフ。入社後11年間整備の仕事に従事。その後はアドバイザーや工場責任者、若手育成のための教育係など、様々な経験を経て昨年11月から浜田店の店長に就任。若い頃バイクレーサーを目指していたとのこと。スポーツセダンが好きで現在の愛車はマークX。
Qトヨペットに入った経緯は?
元々は商業高校出身で金融機関への入社を希望していたのですがその年、たまたま採用枠がなかったんです。当時車の整備にも興味があったので、商業科からでも入社できる整備工場がないか先生に相談し、地元のメーカーに就職しました。その後、トヨペットに勤めていた同級生から誘われたことが入社のきっかけです。前職で取得した国家資格や車両整備の経験をそのまま活かすことができました。
Q浜田店の特徴は何ですか?
和やかな店舗ですが、一人ひとりが自分のことをきちんと考えている人が多い芯の強い職場だと感じています。締めるところは締めることが大切ですが、それだけだと息が詰まりますので皆が笑顔でいられる雰囲気作りも大事にしています。長い勤務年数の中、様々な立場で皆と接する機会がありましたので、立場に囚われないコミュニケーションが取れる関係づくりを心がけています。
Q店長という仕事は大変ですか?
工場での勤務が長かったせいか、デスクワークよりどうしても体を動かしたくなります(笑)時間ができれば、お客様目線でどうすれば長く滞在しやすいか、来店しやすくなるのかを考えながら店舗を歩いています。スタッフのマネジメントを行う立場になって、最初の頃は皆の仕事内容を把握することが大変でした。各部の仕事の流れや必要な手続きなど、まず自分自身が覚えなければ指導も提案もできないですし、分からないことは次々聞いて勉強しました。現在でも、車の小さなカスタムやトラブル対応なども積極的に対応し、自身の経験になるように心がけています。多くのお客様に自分の顔も覚えていただきたいですからね。
Q今後の目標をおしえてください。
これからも島根トヨペットの一番を目指した店作りをスタッフ全員で考えていきたいです。何をするにも一人の努力ではどうにもなりません。全体に思いを伝えながら皆でやっていくというのが今の僕の生きがいでありおもしろいと感じる部分です。また、店舗自体もお客様の満足度がより高くなるような空間にしていきたいですね。浜田店は変わった形の建物ですが、スペースの活用次第で面白くなるんじゃないかなと思っています。