なぜ、エンジンオイルは交換するの?
2020.01.23
こんにちは、益田店の山本です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今回のブログは、エンジンオイル交換の重要性についてお話したいと思います(^^)
オイル交換って、車を乗り続ける上では、必ずしなくてはいけませんよね。
でも実際は、オイル交換の重要性を知らずに、仕方なくやっている方もおられるのではないかと私は思います。
では、なぜオイル交換をしなくてはいけないのか?
大きく5つのメリットがあります。
①潤滑材の役割
エンジンは金属部品の集合体です。その摩擦を防ぎ、スムーズに動かせる働きがあります。
②密封
オイルがエンジン内部全体にいきわたり、粘度によって内部を密封する事によりエネルギーの漏れを防ぐ働きがあります。
③冷却効果
エンジン内部は燃焼しています。その高温状態を冷やす働きがあります。
④洗浄効果
エンジン内の摩擦などで発生した汚れを洗い流す効果があります。ちなみにその汚れはフィルターまで運ばれます。
⑤防錆効果
水蒸気の発生により、エンジンは錆びやすい環境でもあります。エンジンにとって錆は天敵です。その防錆としてもオイルは非常に重要な役割を果たしています。
5つ知るだけでも、非常に重要なんだなと思いますよね(*_*;
益田店としては、5000kmもしくは半年のどちらか早い方でのオイル交換を推奨しております。
オイルエレメント(フィルター)は1万kmもしくは1年のどちらか早い方です。
5000kmに達してないなら交換しなくて良いのでは?という意見を聞きます。
しかし、期間が経つにつれオイルの粘度は低下し、効果が最大限発揮されないという事を知っておいて下さい!
要は、こまめに交換しましょう!!
という事です(^^)
“ エンジンオイルは、人間でいう血液みたいなものだ ”
とは、良く言ったものです。
豆知識として知って頂ければ、幸いです(*^^*)
では、次回もお楽しみに~!