自分へのご褒美
2025.07.30
益田店の須藤です。いつも益田店のブログを見てただきありがとうございます。
当番が回ってきたので何かネタがないかと考え続けていましたが見つかりません。
仕方無いので自らのことを勝手ながら書かさせていただきます。
私はスポーツ全盤で観戦することが大好きです。
野球を筆頭にサッカー、バレーボール、卓球、バドミントン、陸上と大概のスポーツを見ることが好きです。
その中でも一際柔道に注目をしておりまして、自分ではやりませんが高校時分は体育の授業で少しかじった程度で、その他のスポーツも今は何もしておりません。
いつのタイミングで柔道に関心を寄せるようになったのかは覚えていませんが今では何かの大会がある度にテレビで熱くなって見ております。
そして唯一足を運んで観戦する大会が「全日本柔道選手権大会」です。
この大会は毎年4月29日に行われて、分かり易く言うと体重関係なしにとにかく日本で一番で強い男を決めるもので天皇杯です。
全国10ブロックの地区予選を勝ち抜いた選手と、推薦選手合わせて約50人が負ければ終わりのトーナメント選で優勝を競います。
場所は東京丸段にある聖地日本武道館で開催されます。
何かのきっかけでこの大会の存在を知って約10年前くらいから毎年見に行っていますが令和2年からの3年間は新型コロナの影響で無観客試合でした。
今年も行ったわけですが、例年以上に期待していたことがあり、それは推薦枠でパリオリンピック66kg級で金メダルを獲得した阿部一二三選手が出場したことです。
彼の結果としては、初戦81㎏の選手に一本勝ちし、二回戦で120㎏の選手に敗戦したわけですが、さすがの試合を見せてくれました。「柔よく剛を制す」と言いますが、かっては軽量級の古賀稔彦選手が準優勝した年もありました。
たった一つの畳でしか試合は行われず、観客全員の視線がその一つの畳に注がれます。
何とも言えないおごそかな雰囲気の中、選手一人一人の一挙手一投足に一喜一憂します。
16時からはNHKで生放送され、たしか3回戦くらいからだと思いますが、18時頃の決勝まで放映されます。
観戦する場所、位置よってはテレビに映り込むことがあるようで、以前あるお客様から「柔道見てたら君にそっくりな人がおった」という声を聞き、心の中では間違いなく自分だろうなぁと思った記憶があります。
こうして毎年のように行かせていただけるのも、自分が健康である証しと店舗スタッフのおかげだと思っています。ありがとうございます。
以上これが私の【自分へのごほうび】でした。