イズモテンブログVOL.141「山形、胃が今も痛い」
2022.06.29
出雲店の山形です。
車の納期が大変なことになっています。
目安という言葉に何の説得力もなく、予想や予測、予定がことごとく覆される状況が続いています。
納期に関して、本当に、本当に悔しいのですが、お伝えできることがほとんどありません。
「車検に間に合うか?」というご質問に自信をもって回答することができない状況です。
本日商談させていただいたお車が、明日注文ができる確約もできません。
また、購入いただいたお車が生産される確約もできない状況です。
頼んだものがこない、頼んだものがつくられない。
いつになるかもわからない。
前回のブログでも言いましたが、頼んでいる商品は駄菓子じゃありません。
車という高額商品であり、人生を共に歩むパートナーです。
長納期のお車でも、明確に「来年の〇月になります」や、遅れが発生するにしても、「〇月ごろになります」とお伝えができればと思いますが、何月になるのかもお伝えができず、遅れが出ること、いつになるかわからないことをお伝えすることしかできず、本当に悔しい思いをしています。
正直、苦しいです。
ですが、お客様に比べたら自分の苦しみは小さいものです。
納期に関して、「〇月以降」「〇月~」というご案内をすることがあります。
お客様としては「〇月」にくるのかな、という期待をされると思います。
ですが現状は「以降」「~」に振り回されている状況です。
私事で申し訳ございませんが、私が現在注文している車(昨年10月に注文)は
「3月以降」という案内でした。
6月29日現在、まだ納車はできておりません。
「以降」が一体いつからいつまでを指している言葉なのか、本当に分かりません。
「できません」「わかりません」という言葉は極力使いたくないのですが、納期に関して、本当にわからず、不透明な状況が続いています。
できないことができるように工夫をしよう、頭を使おう。それでもできないことは代替案を考えよう。
わからないことはわかるように調べよう、勉強しよう、人に聞こう。
社会人になる際、そう心に強く誓ったのですが、そのほぼすべてが打ち砕かれています。
そんな状況が続くどころか、日々悪化しています。
日々、「ここが底か」と思ったところから、さらに深い底に突き落とされています。
頑張れることは頑張りたいのですが、「はやく車が来るように頑張ってよ」というご要望に、我々営業スタッフは応えることができません。
本当に悔しい思いをしており、お客様にも大変ご迷惑をおかけしております。
「こんな状況だから仕方ないよね」
「あなたが悪いわけでもだれが悪いわけでもないから、楽しみに待つよ」
お客様はそう声をかけてくださいます。
私はその都度、涙が出そうになります。
そう声をかけていただける優しさと、その方にお車を届けられない悔しさに目頭があつくなります。
お客様にお車をお届けできる日を、我々営業マンも本当に心の底から心待ちにしています。
お車が工場で完成し、出荷の連絡が私に入った際には、最近は毎回ガッツポーズがでます。
小さく、力強く、本当にその報せが嬉しく、声も出ます。
納車の日に、新しいお車と対面して笑顔になる瞬間を一番近くで見たいですし、新しいお車でこんなところに出かけました、という話をもっと聞きたい。
前回、2021年11月20日のブログで、似た内容の記事をあげております。
その際、「このような投稿は今回限りにさせていただきます」と書きました。
何の面白みもなく、気が滅入るような内容なため、一度限りで控えようと思っておりましたが、悔しさ、苦しさ、申し訳なさ、いら立ち、など様々な感情が心の中をぐるぐるぐるぐるとしており、もう一度書かせていただきました。
私が、お客様の立場だとして、ブログを見た場合、担当者である私が、なんだか楽しそうにしていたら、私の場合はですが、私は、その内容に共感は出来ないと思っています。
ではすべてのブログがこうなってしまったら、と思うと、それもそれで違う気がしています。
葛藤があります。
難しい所ではありますが、今一番思うところを、今回は、そのまま書かせていただきました。
はやく皆さんにお車が届けたい…その一心です。
今回はこのあたりで失礼いたします。
出雲店 山形
車の納期が大変なことになっています。
目安という言葉に何の説得力もなく、予想や予測、予定がことごとく覆される状況が続いています。
納期に関して、本当に、本当に悔しいのですが、お伝えできることがほとんどありません。
「車検に間に合うか?」というご質問に自信をもって回答することができない状況です。
本日商談させていただいたお車が、明日注文ができる確約もできません。
また、購入いただいたお車が生産される確約もできない状況です。
頼んだものがこない、頼んだものがつくられない。
いつになるかもわからない。
前回のブログでも言いましたが、頼んでいる商品は駄菓子じゃありません。
車という高額商品であり、人生を共に歩むパートナーです。
長納期のお車でも、明確に「来年の〇月になります」や、遅れが発生するにしても、「〇月ごろになります」とお伝えができればと思いますが、何月になるのかもお伝えができず、遅れが出ること、いつになるかわからないことをお伝えすることしかできず、本当に悔しい思いをしています。
正直、苦しいです。
ですが、お客様に比べたら自分の苦しみは小さいものです。
納期に関して、「〇月以降」「〇月~」というご案内をすることがあります。
お客様としては「〇月」にくるのかな、という期待をされると思います。
ですが現状は「以降」「~」に振り回されている状況です。
私事で申し訳ございませんが、私が現在注文している車(昨年10月に注文)は
「3月以降」という案内でした。
6月29日現在、まだ納車はできておりません。
「以降」が一体いつからいつまでを指している言葉なのか、本当に分かりません。
「できません」「わかりません」という言葉は極力使いたくないのですが、納期に関して、本当にわからず、不透明な状況が続いています。
できないことができるように工夫をしよう、頭を使おう。それでもできないことは代替案を考えよう。
わからないことはわかるように調べよう、勉強しよう、人に聞こう。
社会人になる際、そう心に強く誓ったのですが、そのほぼすべてが打ち砕かれています。
そんな状況が続くどころか、日々悪化しています。
日々、「ここが底か」と思ったところから、さらに深い底に突き落とされています。
頑張れることは頑張りたいのですが、「はやく車が来るように頑張ってよ」というご要望に、我々営業スタッフは応えることができません。
本当に悔しい思いをしており、お客様にも大変ご迷惑をおかけしております。
「こんな状況だから仕方ないよね」
「あなたが悪いわけでもだれが悪いわけでもないから、楽しみに待つよ」
お客様はそう声をかけてくださいます。
私はその都度、涙が出そうになります。
そう声をかけていただける優しさと、その方にお車を届けられない悔しさに目頭があつくなります。
お客様にお車をお届けできる日を、我々営業マンも本当に心の底から心待ちにしています。
お車が工場で完成し、出荷の連絡が私に入った際には、最近は毎回ガッツポーズがでます。
小さく、力強く、本当にその報せが嬉しく、声も出ます。
納車の日に、新しいお車と対面して笑顔になる瞬間を一番近くで見たいですし、新しいお車でこんなところに出かけました、という話をもっと聞きたい。
前回、2021年11月20日のブログで、似た内容の記事をあげております。
その際、「このような投稿は今回限りにさせていただきます」と書きました。
何の面白みもなく、気が滅入るような内容なため、一度限りで控えようと思っておりましたが、悔しさ、苦しさ、申し訳なさ、いら立ち、など様々な感情が心の中をぐるぐるぐるぐるとしており、もう一度書かせていただきました。
私が、お客様の立場だとして、ブログを見た場合、担当者である私が、なんだか楽しそうにしていたら、私の場合はですが、私は、その内容に共感は出来ないと思っています。
ではすべてのブログがこうなってしまったら、と思うと、それもそれで違う気がしています。
葛藤があります。
難しい所ではありますが、今一番思うところを、今回は、そのまま書かせていただきました。
はやく皆さんにお車が届けたい…その一心です。
今回はこのあたりで失礼いたします。
出雲店 山形