イズモテンブログVOL.31「暑い」
2019.08.18
出雲店の山形です。
暑いです。
夏ですから、当然暑いです。
「最近出雲店のブログ更新ないけど、一体どうしたの?」
という声をかけられることが多いです。
暑さのせいです。暑さのせいにしてしまいましょう。暑さが悪い。うだるようなこの暑さの仕業です。
いやしかし、本当に暑い。
毎年ながらではありますが、例年以上に暑い。
「今年はうんじゅうううううん年ぶりの猛暑で・・・」
って、毎年報道されていませんか。
しかし本当に暑い。
さてさて、日差しが強い今日この頃。
学生時代は部活をしていたこともありますし、嫌でも日焼けをして真っ黒な状態でしたが、社会人になるとそういうわけにもいかないですよね。
ワイシャツを半袖で着れば腕はそこそこに焼けますが、下はスーツですし、足は真っ白です。
ですので、「日焼けをする機会」に対しての意識は必然的に高まります。黒くなりたい。バランスよく黒くなりたい。こんがりと焼けたい。こんがりと焼けて、そしてあわよくばモテたい。
さてさて、夏の休日にすることといえばひとつしかありませんね。
そうです、高校野球観戦です。
球児たちのアツい夏。
負けたら終わりのガチンコ勝負。
容赦なく球場を照りつける太陽。
アスファルトの照り返し、万歳。
首にはタオルを巻き、半袖半ズボンでの応援。
ふと手元の携帯で気温を確認すると、35度。
あー。。。
これは日焼け止め塗らないと大変なことになるよな。
絶対日焼け痛いし。
日焼け止め塗ろ。SPF50+塗ろ。
そう思う自分がいる。
一方で。
いやー、今日この日で日焼けしなかったら、きっと今年は真っ白なままで終わっちゃうよなー。。。
多少焼けてたほうが健康的に見えるし、いや、そもそもに健康どうこうより焼けてたほうがかっこいいっしょ。
多少焼けすぎても一週間後くらいにはちょうどいいっしょ。
今日は焼くしかないっしょ。
こんな馬鹿な自分が心の隅にいるんですよね。
そして心の隅の馬鹿な自分に8年以上連続で負け続けている、これまた馬鹿な自分がここにいます。
今年ももれなく失敗しました。
めちゃめちゃ日焼け痛いです。
ゆでダコ状態です。
顔が痛い。肌がボロボロです。
おでこのしわの切れ目からボロボロになっていくスタイルです。
水分がなくなっているらしいので、パックで肌に潤いを与えました。
顔ももちろん痛いのですが、足が尋常じゃないほど痛いです。
特に右膝が重症で、軽いやけど状態です。
足を組んでいる時間が長かったせいか、左膝は右足によって隠されていたので、真っ赤な右膝とは対照的に、左膝は真っ白です。
右足と左足のコントラストがあまりにもいびつです。鏡を見るたび、恥ずかしく、情けなくなります。
他のお店のブログでは花火の鮮やかな写真とコメントが飛び交う中、私は一体何の話をしているんでしょうか。誰が私の足の日焼けに興味を持つのでしょうか。
以上、なんのまとまりもありませんが、ブログをさぼっていたことへの言い訳でした。
文章のキレのなさは、暑さのせいにしてやってください。僕のせいではありません。
これからは真面目に更新していきますので、よろしくお願いします。
出雲店 山形

イズモテンブログVOL.30「山形の華麗なる休日」
2019.07.13
出雲店の山形です。
先日の出来事です。友人から、
「オススメの映画ない?」
と質問がありました。
私はめちゃめちゃ映画を観るわけではないのですが、何かをオススメしたり、何かを紹介したりすることが好きなので、こういうことがよくあります。
普段であれば、
「どんなジャンルのがいい~?」
「洋画と邦画どっちがいい~?」
「どんな映画が好きだ~?」
と聞きながら、
「これオススメ!」
と伝えています。
「なんだかブルーな気持ちになりたい」
という、どんな気持ちかよく分からない希望を伝えらたので、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を薦めました。
この映画、超名作ですが、私の中では二度と観たくない作品で、終始陰鬱とした雰囲気が漂います。悲しく、暗く、辛い映画です。
ラストのシーンは、想像して思い出すだけで鳥肌がぞわわわっとなります。とことん落ち込みたい、ブルーな気持ちになりたい、という方にはオススメの作品ですので、機会があればご鑑賞ください。
さて、今回は私の休日の出来事を書き綴ろうかと思います。
「休みの日って何してる?」
何気ない会話からこんなやり取りをすることがありませんでしょうか。私はいつも答えに困ってしまいます。
旅行は好きだけど、休みの日に毎回旅行に行くわけでもないし、これといって突出した趣味もないし、だらだらしながら本を読むことはあるけれど、「だらだらしながら本読んでます」という答えも面白みに欠けます。
写真を撮ることは好きなのですが、2年前に購入したカメラがとても重く2kg近くあるため、持ち出すことを考えると陰鬱とした気持ちになり、ここ最近は触れていません。
そんな「休みの日迷子」の私山形の、気ままな休日を、ご覧ください。
休みの日の前日の夜
「明日何しようかな」
いつもだいたい悩みます。何しようかな。なんにも決めないと、1日だらだら過ごしてしまいそうだな。何かしよう。そうだ、何かしよう。
友達と後輩に連絡を取ります。
私「明日暇〜?」
友達「昼前からなら空いてるよ」
後輩「明日いけますよ」
休みの日、到来。
予定があるというだけで気持ちがワクワクします。朝8時に目を覚まし、ゆっくりと準備をします。
普段何もない時にはまだ寝ている時間なので、ちょっと得した気分になります。レッツ三文の徳。
朝10時に集合。優雅にモーニングから1日のスタートです。
後輩「いや〜、天気もよくて素敵な休日ですね〜。ところで今日、何するんですか?」
私「内緒」
後輩「いつものやつですね!了解ですよ〜。うわ、小倉トースト、うっま・・・」
「え、教えてくださいよ~!」の言葉が欲しかったのですが、内緒であることをあっさり承諾されてしまいました。小倉トーストの方が魅力的だったようです。
モーニングをすませると、後輩と一緒にお友達を迎えにいきます。
友達「久しぶり!あれ、そんな久しぶりでもないっけ?」
私「2ヶ月ぶりくらいじゃない?久しぶりってほどでもないかな〜!」
友達「ところで今日何するの?」
私「内緒」
友達「おっけー!」
もうちょっと何をするのか気にしてほしかったのですが、ここも内緒であることを快諾されてしまいました。正直、もっとかまってほしかったです。肝がすわりすぎてませんか。「んじゃ、ヒントちょうだいよ!ヒント」「どうしよっかな~?(笑)」みたいなやり取りをしたかったのですが、そこまで至らず。別に行先をシークレットにしておく必要もナッシングなのですが、そこまでのやり取りに至らず。ヒント、出したい・・・。行先、言いたい・・・。ええ、私はとてもめんどくさいやつです。
そうして、2人を乗せ、車を走らせます。
私「はい、もしよかったらこれ」
友達「うわ、なんも見えない」
後輩「これ、目がポカポカしますよ」
蒸気でホットアイマスクです。
目がポカポカしてとても気持ちいいです。ワクワク感とドキドキ感を高めるために、視覚からの情報を奪いにかかります。
車を走らせ15分・・・
車を走らせ30分・・・
車を走らせ1時間・・・・・
友達「ところでどこに向かってるんだろうな〜」
後輩「さっきから車止まってないんで、高速道路じゃないですかね〜」
車を走らせ1時間30分・・・・
車を走らせ2時間・・・・
友達「何するんだろう。宮島とかかな〜。天気も良いし。今は真っ暗だけど」
後輩「どのくらい時間たったのかもよくわからないですね」
私「着いたよ!着いてきてね!」
後輩「え、めちゃ怖いっす」
友達「え、怖い怖い」
私「マスクとっていいよ」
友達「おお」
後輩「おー」
じゃん。
映画館です。
広島バルト11まで、ゴジラを観にきました。ゴジラ自体は島根県でも観ることができますが、MX4Dというものが島根県では観ることができないため、広島県までやってきました。
私「ゴジラ観るよー!」
友達「ゴジラ何時からー?」
後輩「18時半からですねー」
友達「今何時ー?」
私「14時だねー」
後輩「待ち時間めちゃ長いですねー」
私「とりあえず、時間つぶしにアラジンでも観るー?」
友達「そうだねー」
後輩「アラジンいいですねー」
私「せっかくだけん、IMAXで観ましょうかー」
友達「よくわからんけど、それにしようー」
後輩「普通より500円高いですけど、IMAXがいいんですかねー?」
私「わからないから、確かめようー」
ちなみにこのIMAXも島根県では体感できないため、人生初めてのIMAX体験です。
IMAXと通常の映画との違いを簡単に羅列すると、
1.音響がすごいらしい
2.映像がすごいらしい
語彙力・・・。
これまでディズニー映画はどことなく敬遠しがちの私でしたが、とても良かったです。控えめに表現しても最高でした。
魔人役のジーニーをウィルスミスが演じていますが、一緒に観にいったお友達がとてもそっくりで、途中から気になって仕方ありませんでした。(感動するほどそっくりでした。違いといえば肌の色くらいでした)
映画鑑賞後にそのことを伝えようとすると、
「言おうとしていることはわかってる。口にするな」
と注意を受けました。
また、ディズニーに疎い私でも聴いたことのある「A WHOLE NEW WORLD」は特に感動で、ぜひ映画館で体感してほしいです。IMAXで鑑賞したこともあり、音の広がりと包まれている感覚が凄まじく、鳥肌ものでした。
少し遅めのお昼ご飯を終え、食後のデザートも。アイスクリームはじゃんけんで敗北したジーニーにご馳走になりました。(願いをかなえてくれました☆)
さて、次は大本命のゴジラです。
初のMX4D体験、いかがなものでしょうか。
ここでMX4Dについて、簡単に説明をします。
1.シートの突き上げ・可動
2.首元への触感
3.背中への感触
4.香り
5.風
6.水しぶき
7.足元への感触
8.地響き
9.突風
10.霧
11.ストロボ
「観る」というより、「体感する」をテーマにしたもので、アトラクション感覚が強いです。
ワクワク。ドキドキ。
さぁ、鑑賞。
感想は・・・。
ゴジラついでに観たアラジンの存在がなければ、きっとブルーな気持ちの帰り道になったことでしょう。
ゴジラについて口を開くことは、タブーな雰囲気が車内に漂い、「アラジンよかったね!」「アラジン最高だったよ!」と盛り上がりました。
帰り道、車内ではゴジラの「ゴ」の字も出ませんでした。
きっと、期待が大きすぎたんでしょう。(あくまで一個人の感想です。ちなみにキングギドラはめちゃめちゃかっこ良かったです)
ちなみにmx4d についての感想をせっかくなので書いておきます。
●映画の動きに合わせてシートが上下左右に動く
(めちゃめちゃ動きます。あわよくば酔います。いきなり動くときはびっくりします。「びっくりしたー!!!!」と5,6回は大声上げました。)
●風が吹く
(嵐のシーンでの風、半端じゃないです。びっくりします。びっくりがそこら中に乱舞していました。)
●フラッシュ
(雷鳴が轟くのに合わせてフラッシュがバシッ!と。びっくりします。「うおおお!びっくりしたぁ!!!」と4,5回叫びました。)
●煙
(もくもくと煙が劇場内を包み込みます。USJのアトラクションでありそうな感じでテンション上がります。)
●香り
(コーヒーを注ぐシーンでコーヒーの香りがしました。正直、感動しました。突然のコーヒーの香りに感動してしまい、「うおお!!!びっくりしたぁぁあ!!」と声を張り上げてしまいました。)
●水しぶき
(肘置きからブシュッ!としぶきが。顔にもかかります。びっくりしすぎて内容が頭から飛びかねません。)
とにかくびっくり続きでした。さもそこにいるかのような感覚は通常の映画館では味わえないので、貴重な経験が出来ました。
ただ、めっちゃ疲れました。
初めての体験でしたが、別の映画でも体験してみたいなと思いました。
帰り道、仕事終わりに参加してくれたジーニーは仮眠を取り、後輩と二人で「ほ~にゅ~わ~」と歌いながら帰りました。
IMAXとMX4D、初めての経験ができてうれしい気持ちになりました。
また、一緒にお付き合いしてくれたジーニーと後輩にも感謝です。また遊びましょう!(^0^)
おしまい。
出雲店 山形
これまでのイズモテンブログはこちらから♪
イズモテンブログVOL.25「2019年1月~5月までのまとめ」
イズモテンブログVOL.26「ガチンコ利きお茶バトル」
イズモテンブログVOL.27「【安部連載③】SNS映えを求めて」
イズモテンブログVOL.28「【山本連載③】MOTO'S キッチン」
イズモテンブログVOL.29「ガチンコ漢検バトル」

イズモテンブログVOL.29「ガチンコ漢検バトル」
2019.07.05
出雲店の山形です。
余談を始めます。
私は無類の睡眠好きであります。
「休みは寝て過ごしたい」
「泥のように寝たい」
「いっそ泥になりたい」
休日を迎えるにあたり、このように感じられる方も多いのではないでしょうか。
皆様でいうところの華金、我々は火曜日が定休日なので「華月」となります。
響きが悪いので「休みの前の日」と呼んでいます。渋いですよね。
さて、休みの前の日、仕事を終えた私は
「明日は寝るぞ。それは泥のように寝るぞ。」
そう誓います。
まず泥のように寝るため準備を行います。
まずはたらふく食べること。
満腹状態は心地よい眠りを誘発します。最高。
そして次は、夜更かしをすること。
夜更かしは、やはり反動として度の過ぎる睡眠を誘発します私としては、読書と映画、どちらが最適解か幾度なく検証を行ってきましたが、結論から申しますと「映画」がベストでしょう。
スターウォーズなんかがオススメです。無類のスターウォーズ好きの私でありますが、エピソード5がこの場合適切かと考えます。
なんといっても退屈。ヨーダの動きが退屈。展開が退屈。寝ずに観るなんて無理。主人公ルークの修行のシーンが長い。てっとりばやく強くなってほしい。なんなら、ヨーダに出逢う前に眠りに落ちる可能性の方が高い。
あとは夏限定ではありますが、甲子園の「録画」もオススメです。
結果を知ることなく見始めたとしても、やはりリアルタイムではない、という現実が緊張感を奪います。
まあ録画だし、ぶっちゃけあとで観ればいいよね。あとで熱闘甲子園みれば大丈夫だよね。
そんな甘い考えが集中力を奪い、睡眠の世界へ誘います。早送りは禁物です。回と回の合間、それは睡眠への入り口です。
甲子園の応援歌を聴きながらのうたた寝。最高。
さて、睡眠研究家の私ですが、先日私の身に起きた、摩訶不思議体験をお届けしようと思います。
やはり私はその日も
「泥になりたい」
そう願い、休みの前の日の仕事を終えました。
夜ご飯をたらふく食べた私は、睡眠誘発映画を観る前に、考えました。
「もっと。もっともっと、より深い眠りに誘(いざな)われたい」
ひとまずもっと疲れておく必要がある。夜の街をひとっ走りし、お風呂に浸かり、準備は万全です。
いや、まだだ。
強い反動は、さらに強い眠りを生むはずだ。
スターウォーズエピソード5に手が伸びかけた私でしたが、「エピソード1」を手に取ります。
このエピソード1、私の1番好きなダースモールなる悪役が出ている作品でもあり、退屈要素が皆無の素晴らしい作品です。終始興奮状態。極限の集中力。
(※スターウォーズは、エピソード4.5.6.1.2.3の順番で見てくださいね。)
集中力に満ち溢れた133分を過ごした私は、間髪いれず、エピソード5を手に取ります。
ああ退屈。眠たい。始まった瞬間から眠い。
そして私は健やかな眠りにつきました。
恐らく、日付が変わり火曜日となった、深夜1時ごろだったと記憶しています。
起床。
あたりは明るく、鳥のさえずりが聞こえてきます。
「よく寝た。最高。」
眠りから目覚めた、私の感想です。
何時間寝たんだろう。時計を確認。なんと、朝7時です。昼過ぎまでは寝る覚悟で臨んだつもりでしたが、体内時計という言葉があるように、そう上手くはいかないものなのでしょう。
もっと寝たかったな。
私の部屋は二階にありますので、1階のリビングに降ります。不思議と寝不足感もなく、6時間の睡眠にしては満足感の高いものでした。
朝ごはんの支度をしている母親に遭遇。
私「やぁ。いい朝だね。おはよう」
母「あんた・・・・・生きてたの・・・・」
私「ああ、この通りさ。生きてるよ。」
母「あんた、いったい何時間寝てたの」
私「6時間だね。最高の気分さ。早起きっていいもんだね」
母「バカか」
・・・
バカ・・・?
・・・・・?????
何かがおかしい。
ふと、テレビに目をやります。
我が家の朝は日テレで始まりますので、ZIP!が流れています。工藤阿須加、今日もかっこいいな。
工藤阿須加・・・?
阿須加、なぜそこにいる。
おかしい。やっぱりおかしい。火曜日の曜日パーソナリティーは工藤阿須加ではなく・・・
慌てて携帯を手に取ります。そんなはずはない。そんなはずはない。
〇月〇日(水)
7:10
水・・・曜日・・・?
お分かり頂けましたでしょうか。
6時間眠りについていたはずの私でしたが、6時間ではなく、30時間眠りについていたのでした。1日と6時間。24時間と6時間。たして合計30時間。
一度も起きることなく。トイレに行くことも、食事を摂ることもなく。30時間ノンストップ睡眠。
どこ行った。俺の休日。
どこ行った。俺の火曜日。
こんな恐怖体験、耐えることができますでしょうか。
「趣味は寝ることです!☆」
こういう方にたまにお会いします。
「アラームかけずにぐーーーーっすり寝てみたい!☆」
アラームかけずにぐーーーーっすり寝た身の私からすると、
「やめておいたほうがいい。後悔する」
の忠告に尽きます。
人間だれしもに平等に与えられたはずの「時間」が、自分にだけ与えられなかったような錯覚に陥る絶望感・・・。
いや、自分が悪いんですけどね。でも、とてもショックを受けますよ。お勧めしません。
その時は水曜日はお仕事の日でしたので、いそいそと準備を済ませ、結局そのまま出社しました。
以上、毎回恒例の「余談が長くなりました」コーナーでした。
さて、本題です。
今回はこちら。
大人気のガチンコバトルシリーズです。
はやいもので、ガチンコバトルシリーズも6回目の開催となります。
これまで5戦3勝の私。
「またお前が一位かよ。つまらんな。」
その言葉を多方面から浴びてからというもの、何で競うのかはメンバーにお任せしています。
「漢検したい」
誰かの一声で、漢検にあっさり決まってしまいました。
あぁ、きっとまた1位なんだろうな。
うすうすそんなことを感じながら、
いざ。
漢検。
今回は2級の問題に挑戦。
制限時間は30分。
200点満点の問題です。
ではまず参加者のご紹介を。
エントリーNo.1 安部スタッフ
休日は髪には整髪料をつけずに帽子を被るスタイルでおなじみの安部スタッフです。
エントリーNo.2 來海スタッフ
カラオケで一緒に歌うといつもハモリパートを歌ってくれる來海スタッフ。遠回しに言いました。音痴です。
エントリーNo.3 三浦スタッフ
カフェ巡りが大好きです。おすすめのカフェを聞くと0.02秒の速さで返事が返ってきます。お店にお越しの際には尋ねてみてください。
エントリーNo.4 表森田スタッフ
雲南店からやってきました!!!早速ガチンコバトルに連行された表森田スタッフ。その実力やいかに・・・!
エントリーNo.5 山形スタッフ
ここ最近のお気に入りのユーチューブ動画は、「2006年プロ野球オールスター戦での藤川球児vsカブレラ、小笠原」です。ほぼ毎日、お風呂上りに観ています。
エントリーNo.6 小村スタッフ
「熱帯魚を飼いたい!」と最近ずっと言っています。「この種類の熱帯魚が飼いたいんだ!」といつも熱弁していますが、話半分に聞き流していましたので何の熱帯魚なのかはわかりません・・・。
エントリーNo.7 原スタッフ
ここ一か月、ジュースじゃんけんの敗北率が4割を占める原スタッフ。「勘弁してごせや・・・」とうなだれる上司に、我々は「・・・・ゥス・・」としか言えません。
エントリーNo.8 山本スタッフ
ここ一か月、ジュースじゃんけんの敗北率が6割を占める山本スタッフ。いじられたい気持ちが前面に強く押し出されれていますので、我々の中では「あの負けってわざとだよね」とうわさが広まっています。
では、レッツ漢検。
まずは読みを平仮名で表す問題。
「一抹の不安が残っている。」
答えは、「いちまつ」となりますが、
安部スタッフの回答がこちら。
一抹(ひとかぶ)の不安が残っている。
かわいいですね。
「株」と「抹」、似ているような、似ていないような。
小村スタッフは
一抹(いつばつ)の不安が残っている。
と回答されました。まだひとかぶの方が面白いですね。
では次。
「だれかに唆された。」
答えは、「そそのかされた」ですね。
私山形と小村スタッフが正解でした。
ほかのスタッフの回答がこちら。
まずは來海スタッフ。
だれかに唆(さと)された。
続いて原スタッフ。
だれかに唆(さ)された。
最後に山本スタッフ。
誰かに唆(め)された。
めされた。
めされた・・・。
めされた・・・・(笑)
さて次。
「先生のご薫陶のおかげです」
ちょっと難しいですね。
正解は「ごくんとう」となります。
残念ながら、正解者0でした・・・。
來海スタッフは
「ご薫陶(せんす)」と回答。
原スタッフは
「ご薫陶(かおるとう)」と回答。
いいですね、ブログ映えする珍回答、誠にありがとうございます。
ではそのほかの珍回答をざっとご紹介。
本社の貴賓室
〇 (きひんしつ)
× (きはましつ)
by 山本スタッフ
上京する旨を伝える
〇 (むね)
× (もう)
by 山本スタッフ
荒漠たる原野が広がる
〇 (こうばく)
× (あらばく)
by 山本&原スタッフ
日頃培った力を発揮する
〇 (つちかった)
× (さずかった)
by 山本スタッフ
読みはこのあたりにしておきましょう・・・。
次は書き取りの問題。
書き取りも皆さん絶好調でした。
まずは
「チマナコになって探す」
正解を見てみましょう。
こちらです。
原スタッフ、見事大正解。
ダンディーな見た目に反して、かわいらしい字を書くことに定評があります。
ではほかのスタッフは、この字をどう間違えたのでしょうか・・・。
まずは安部スタッフ。
「ちめ」
いいですね、「ちめ」
かわいげがあって、いとおしさすら感じます、「ちめ」
続いて小村スタッフ。
「ちびとみ」
惜しい・・・。
二人とも、惜しい・・・。
そんな中、惜しさにかすりもしなかった山本スタッフの回答がこちら。
・・・・・・
遣隋使か何かでしょうか。
山本スタッフのそのほかの珍回答がこちら。
「死角を放って暗殺を企てる」
正解は「刺客」です。
確かに死角は危ないですよね。
ブラインドスポットモニター、略してBSMで回避しましょう。
話が逸脱しました。
すかさずレーンディパーチャーアラート、略してLDAで復帰します。
(毎度ながら車と関係のない記事を書いていますので、たまには車の話を・・・と思いましたがこのあたりが限界のようです)
次、さらに山本スタッフ。
「料理の材料を銀味する」
なぜ、「銀」にした?
との詰問に、
「銀だこが頭から浮かんではなれなくて・・・・」
と困惑して答える山本スタッフ。ちょっと照れながら答えてました。かわいくはなかったですね。
どんどんいきます。
またしても山本スタッフ。
「植えをしのぐ」
銀だこのあとだとインパクトが弱いですね。。。。
飢えをしのぐために、何かを植える。そんな発想から出てきた「植」でしょうか。彼のことがよくわかりません。
さてさて、まだ続きます。
立て続けに山本スタッフ。
「料理の腕前を披路宇する」
漢検の最中、
「う・・・・・うぅ・・・・・うぅうう・・・・・うう・・・・」
とうめき声が聞こえていましたが、「宇」をひねり出すのに必死だったんでしょう。
残念ながら違いますが・・・。
次の漢検バトルの際には、勉強して生まれ変わった自分を披露してくれるそうです。
「山本・・・お前やばいな・・・・(笑)」
そういいながら他人事のように笑っていたのは安部スタッフ。
安部スタッフもちゃんとやってましたよ。
「酒を喰み交わす」
さぞ、荒れた飲み会だったんでしょう。ちなみに正解は「酌み交わす」です。
最後は來海スタッフ。
・・・・・
盛大に昼顔ってます。
ちなみに残念ながら、三浦スタッフ、表森田スタッフ、私山形は、珍回答らしい珍回答がなく、登場回数が少なくなってしましました。
さて、ガチンコバトルですので、順位を記していきます。
上位陣は以下の通り。
1位 131点
山形スタッフ
私です。苦手な漢字にしてはそこそこ満足な結果でした。いやしかし、毎度ながらですが1位自分ですって書くのは苦しいです。
2位 105点
三浦スタッフ
「半分くらいしか解けなかったのでだめかと思いました・・・」とのことでしたが、半分解けたのは2人のみでした。
3位 98点
表森田スタッフ
初めてのガチンコバトルシリーズに参加の表森田スタッフ、堂々の第3位です。
と、このあたりまではだいたいスタッフも予想していた結果。
ここからです。
残るは來海スタッフ、原スタッフ、小村スタッフ、山本スタッフ、安部スタッフの5人。
熾烈な最下位争いが幕を開きます・・・。
山本スタッフ「5位あたりでもいいから選ばれたい・・・」
原スタッフ「トップスリーくらいには入る自信あったんだけどな・・・」
さて、気になる4位は・・・。
4位 92点
來海スタッフ
3位の表森田スタッフと6点差で惜しくも4位。
原スタッフ「漢字なんかわからんくてもさ、最近パソコン打てば漢字に変換されるしさ・・・。別にもう漢検とかよくない?」
さて、5位はガクッと点数が落ちて70点台です。
5位 77点
小村スタッフ
書き取り問題は悲惨な結果に終わったものの、読みの問題で何とか点数を稼ぎ、5位となりました。
最下位脱出に、小村スタッフもこのガッツポーズ。
さて、次は・・・・・
6位 70点
原スタッフ
「俺もうダメかも・・・」そんな弱気な発言をぽつりとこぼした原スタッフでしたが、なんとか最下位争いから回避しました。
「一安心したわぁ・・・」の原スタッフと、
「ちょちょちょちょちょちょ!!!!待ってくださいよーーーー!」の山本スタッフ
残るは二人・・・。
安部スタッフと山本スタッフ。
最下位の方の肩をとんとんします。
安部スタッフ
「おねがい。マジお願い。ほんとお願いやめて。」
山本スタッフ
「いやもうここまで来たら絶対僕じゃないですか・・・・。もう無理です・・・。」
さて!!!!
最下位は!!!!!!!
最下位は山本スタッフでした。
ちなみに点数を・・・
7位 69点
安部スタッフ
最下位 64点
山本スタッフ
結果をまとめると、こうなりました。
1位 山形スタッフ 131点
2位 三浦スタッフ 105点
3位 表森田スタッフ 98点
4位 來海スタッフ 92点
5位 小村スタッフ 77点
6位 原スタッフ 70点
7位 安部スタッフ 69点
8位 山本スタッフ 64点
最後は恒例の、みんなでパシャリ☆
過去最多人数でのガチンコバトルの開催となりました♪
・
・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
予告
さてさて、次のガチンコバトルは7月中旬にUPする予定ですが、閲覧注意です。
これまでで一番収拾がつかないガチンコバトルとなりました。
こうご期待・・・。
出雲店 山形
これまでの記事はこちらから♪
イズモテンブログVOL.25「2019年1月~5月までのまとめ」
イズモテンブログVOL.26「ガチンコ利きお茶バトル」
イズモテンブログVOL.27「【安部連載③】SNS映えを求めて」
イズモテンブログVOL.28「【山本連載③】MOTO'S キッチン」

イズモテンブログVOL.28「【山本連載③】MOTO'S キッチン」
2019.06.23
みなさんお久しぶりでございます!
やってまいりました、モトズキッチン第三弾^_^
まだ第1弾、第2弾見られてない方はこちらから↓
イズモテンブログVOL.8「【山本連載①】MOTO'S キッチン」
イズモテンブログVOL.16「【山本連載②】MOTO'S キッチン」
私山本、毎回助監督母親の厳しいコメントに耐え、泣きそうになりながらやっております(;_;)
こんなスパルタな監督見たことがありません。
今回も母親に助監督をしてもらいました。
母「そういえば、あんた料理作らんでいいの?」
私「今日作るよー」
母「何作るの?」
私「チーズダッカルビ」
母「あんたただでさえ下手なのにそんな洒落たもの作れるわけがないでしょ。ちなみにダッカルビじゃなくてタッカルビ。確かに若者を中心として昨年あたりから人気が高まっている料理ではあるわね。甘辛いタッカルビにチーズを加えることでマイルドになる。流行るわけも分からんでもないよね。お酒にも合うしご飯も進む。インスタ映えもするし、流行る要素を兼ね備えている料理ね。でもそんな流行りに乗ってる場合ではないでしょ。基本をまずは徹底的に学びなさい。今日は料理下手でも簡単に作れる豆腐ハンバーグを作りなさい。下手なんだから。分かった?」
私「承知致しました。」
さて。メニューが決まりました。
私山本には決める権限など一切ありません。
やはり料理の腕を上げなければ…。
さあ、いざ料理開始( ̄∇ ̄)
材料
・ひき肉
・豆腐
・玉ねぎ
・卵
・パン粉
まずは玉ねぎのみじん切りです。
ですが私みじん切りとはどうやってやるのかわからない。
恐る恐る母親に聞いてみました。
私「失礼します。みじん切りってどう切るんでしょうか。」
母「本気で言ってる?」
ため息をつかれながら教えてもらいなんとかできました。
あれ、みじん切りになってない。
あれ、みじん切りってこんなんだったっけ?
まあいっか。
そう思っていると、後ろから母の鋭い視線を感じます。
恐れ多くて見ることはできませんでした。
次はひき肉、みじん切りした玉ねぎ、豆腐、卵、パン粉を混ぜ合わせていきます。
ここでもやらかしちゃいました。
私のこねる勢いがあまりにも強すぎて床に落としてしまいました。
母「そんな初歩的なこともできないの?本当に社会人?料理向いてないんじゃない?」
ごもっともすぎて返す言葉がありません。
なんでこんなに料理のセンスがないんだろう。もっと学生時代自炊しとけばよかったと今更ながら思ってしまいました。
こねる作業が終わり、次はハンバーグの形にする作業です。
これまたなかなかハンバーグの形が作れない。
簡単だと思ってたのにこんなに高度な作業だとは思いませんでした。
これならまだ前回作ったクッキーの方がまだ簡単だったな。
1人で赤の塊と闘いながら、そう思いました。
まあなんとか完成し、冷蔵庫で1時間ほど冷やしておきます。
その間に付け合わせの人参のあまーいやつを作ります。
ほんとに簡単。
人参を輪切りにして、水、砂糖、バターを鍋に入れて煮るだけ!
超簡単!
ちなみに味付けは母がやりました。
母「あんたが味付けしたものとか絶対無理。やめて。」
単純に傷つきましたね。
付け合わせの人参のあまーいやつが完成したところで早速ハンバーグの焼く工程に移ります。
「形が大きすぎて火がなかなか通らんのじゃ。」
「何分焼けばええんじゃ。」
「早よ食いたいんじゃ。」
と1人でブツブツ言っていました。
母「唾飛んでる、汚い」
言葉にとげがあります。
いつもなら
「うるさい、静かにしんさい!」
と言われるはずなのに。
今日は相当私の料理の下手さにイライラしてたのかいつも以上に口が悪い。
こんなやりとりをしてる間にハンバーグが全部焼き上がりました(≧∀≦)
あとは目玉焼きとソースを作るだけ!
目玉焼きは…楽勝すぎましたねʅ(◞‿◟)ʃ
ソースはハンバーグで焼いて出た肉汁とお好みソース、ケチャップを混ぜ合わせてソースの完成(^ν^)
最後は盛り付け!
やっぱここで私のセンスが出ちゃいましたね。
なかなか上手く盛り付けれました(╹◡╹)♡
ちなみに僕が食べるのはこれです。
今回は家族全員分作りましたがほんとに疲れました。
いつも家族全員分作っている母、すごいなと思いました。
今回も厳しいコメントに耐えながらなんとか完成させることができました。
料理を作るたびにメンタルが強くてなってるなと実感しております。
次回の料理は何作ろうかな(*´-`)
今から考えるだけ楽しみになってきます。
お・た・の・し・み・に♡
出雲店 山本
これまでのイズモテンブログの記事はこちらから♪
イズモテンブログVOL.25「2019年1月~5月までのまとめ」
イズモテンブログVOL.26「ガチンコ利きお茶バトル」
イズモテンブログVOL.27「【安部連載③】SNS映えを求めて」

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