イズモテンブログVOL.39「出雲駅伝!」
2019.10.10
出雲店小村です。
季節は秋。
秋といえば「~の秋」とよくいわれますが、皆さんの秋はなんでしょうか?
やはり、食欲の秋!
これから美味しい食べ物が色々と・・・
皆さんが「あぁ、秋になったな」と感じる瞬間はいつでしょうか。
僕の中での秋の訪れは・・・
カレーライスのCMからシチューのCMに変わったとき
です(笑)
でも、僕は絶賛ダイエット中なので、カレーもシチューも我慢です(笑)
12月に松江国宝マラソンに出る予定なので!こうみえて大学まで長距離選手だったんですよ?
なので、今年の秋は「我慢の秋」になりそうです・・・。
長距離といえば・・・・・
今度の体育の日(10月14日)に三大大学駅伝の一つ出雲駅伝が開催されます!!
やはり注目は、青山学院大学と箱根駅伝優勝校の東海大学ですかね?!
出雲駅伝は箱根駅伝や、全日本大学駅伝と違い1区間で走る距離が短いのでスピード駅伝と言われていてアンカーでも
10.2キロしかないので最終区間でも順位が変動するのも面白い所ですね!
個人的な予想は、東海大学、駒澤大学、青山学院大学ですかね?
國學院大學も気になる存在ですね!
東海大学、駒澤大学は、10000mの平均ベストが1位、2位なので優位になりそうですが、その通りに行かないのが駅伝なんです!
全国の大学や地域選抜、あとはアメリカからのチームも出場します!
去年は、立命館大が7位入賞したのが印象に凄く残ってます。
やはり、関東圏の大学に強い人が集まり、箱根駅伝に出れない大学は出雲駅伝と全日本大学駅伝の2つしかないので、関東圏の大学より出雲駅伝にかける思いは強いかもしれないですね!
出雲店の前も1区の選手が走ります!是非みなさん一緒に応援しませんか?
当日は交通規制がありますのでご来店の際はお気を付けください!
出雲店 小村
これまでのイズモテンブログはこちらから♪
イズモテンブログVOL.38「花粉の脅威」
イズモテンブログVOL.37「秋丸美帆さんご来店!」
イズモテンブログVOL.36「猛烈に読書の秋」
イズモテンブログVOL.35「イベント開催のお知らせ!」
イズモテンブログVOL.34「ワタクシゴトデスガ」
イズモテンブログVOL.32「【安部連載④】SNS映えを求めて」
イズモテンブログVOL.31「暑い」
イズモテンブログVOL.30「山形の華麗なる休日」

イズモテンブログVOL.38「花粉の脅威」
2019.10.05
出雲店の山形です。
花粉がすごい。
花粉が凄くないですか。なぜ周りが騒がないのか不思議です。
春の花粉は世間一般でよく騒がれますが、秋の花粉はなぜ騒がれないのでしょうか。
鼻水が、涙が、止まりません。
ネットで飛散量を検索してもでてきません。
花粉カレンダーも秋に関しては休止状態です。
是非、稼働してほしいものです。
本当に今自分が花粉に悩まされているのか、情報がないだけに自信がなくなります。なにか情報があるのであれば、とびつき、すがり、頼りたい。そんな気分です。
そんなことより
今週のジャンプ凄かったですね。
ワンピースですよ。957話。
単行本を買っているわけではないのですが、やはりコンビニに立ち寄るとワンピースだけはチェックしてしまいます。
あの人からあーんな人まで、懸賞金が一気に公開されましたね。正直震えました。大興奮です。
ワンピースは1997年に開始されてからはや22年。単行本は94巻まで刊行されました。
幼稚園の頃にアニメがスタートしたのをよく覚えています。当時、確かジャンプではアラバスタ編で、クロコダイルの前になす術なしの状態でした。
幼少期の私にはそれがとても怖く、眠れなかったことをよく覚えています。(クロコダイルとの2回目の対決で敗れるシーンですね。あれは怖かったです)
ところで、今でもちびっ子たちから大人まで老若男女問わず大人気のワンピース。ここでふと疑問に思うことがあります。
「ちびっ子たちは、はじめの頃の話を知っているのか?」
という疑問です。例えば2010年生まれの子どもを例に…。
2019年現在9歳となりますが、生まれた2010年、ジャンプではマリンフォードの決戦が完結しています。
時代を感じますね〜。
そんなちびっ子たちは、自分が生まれる遥か昔にルフィたちの前に立ちはだかった、キャプテンクロや首領クリークなどの存在を知っているのか…。そんなことが気になって気になって仕方ありません。
M・H・5!!!
そんなことより。
10月19日〜27日の9日間、出雲店にてスープラ を展示しますよ。買ってくださいとは言いません。ただ、せっかくの貴重な機会です。是非、見に来てください。すごいですよ。
そんなことより!
ここ最近、お客様から
「〇〇って、〇月にモデルチェンジするの!?」
といったご質問をよく受けます。ここ最近、特に多いです。
たしかに、ネットや雑誌でいろんな情報に触れることができるので、そのような噂も一気に広がっていきますよね。
中には、概ね当たっているものもあれば、私たちでもさっぱり分からないものもあります。
もし気になる情報があれば、ネットや雑誌の情報を鵜呑みにせずに、私たちに尋ねてください。
分からないものは分からないと正直に答えますし、有力な情報があれば隠さずお伝えもします。
メーカーや車種によっては、「秋ごろデビュー!」「先行予約開始!!!」と、大々的に謳っているものもありますが、中にはそうでない車もあります。
手軽に、そして手っ取り早く情報を手に入れることができるのがネットや雑誌の良さではありますが、どうか振り回されないようご注意ください!
さて、話がかたいものになってしまいました。
花粉の話だったはずが、結局脱線してしまいました。
花粉にご注意ください。山形でした。
出雲店 山形

イズモテンブログVOL.37「秋丸美帆さんご来店!」
2019.10.03
みなさんこんにちは😃
釣りに行こうと思ってる日は大体雨予報で自分は雨男なんじゃないか😂と落ち込んでる小村です😃💦
先日お知らせしたみっぴこと秋丸美帆さんのトークショーが出雲店で行われましたので、その事を書こうと思います!
朝目が覚めて今日はついにみっぴに会えると思い勢いよくカーテンを開けると!
雨☔️😂😂😂
しかも結構な勢いの雨☔️
流石に自分を呪いたくなります😥
でも今日を待ち望んでいる方も居られるので最終準備をしていると、、、
雨が止み青空が見えて来ました😆
テンションが上がると同時に暑くなり汗だく💦
でもあと少しでみっぴに会えると思うと嬉しすぎて関係ありませんでした😁
ちなみに店舗も今回のイベントに合わせて装飾しました!
そして遂にみっぴと対面😍
これまで動画でしか見たことない憧れの人が目の前に立っています😍
何を喋ったか覚えてないくらい緊張しました💦
対面して思った事は、本当に小柄なのに自分より遥かに大きい魚を釣るパワーはどこにあるんだ🤔と不思議に思いました😃
しかも可愛いなんて😍
可愛いくて釣りがうまいなんてもう文句の付けようが無い!!!😍
しれっとサインも貰っちゃいました😁
そしてトークショー開始の時間になりみっぴちゃんが登場すると皆さん一言も話さずみっぴちゃんのトークを真剣に聞いてました😁
あの方言がまた可愛くて癒されました😊
みっぴのトークに負けず劣らず、かめや釣具さんの店員陰惨のトークも切れ味鋭く、とても面白いものでした(笑)
夢のような時間もあっという間に終わり、次はサイン会と撮影会です!
念願のみっぴとのご対面に、喜びが爆発しているお客様です♪とても嬉しそうですね♪
色紙だけでなくクーラーボックスなど色々な物にサインをしてもらっていましたが、1人白いTシャツにサインをしてもらっていました😆
もうそのTシャツ洗えませんね笑
そしてトークショーの最後は・・・・・
サプライズ!!!!
来月誕生日のみっぴに誕生日ケーキをプレゼントしました!!!
今回かめや釣具さんと初めてのコラボイベントで、今思えば準備不足な所もありましたが、やって良かったと心から思っています😊
今後も機会があれば色々として行きたいと思っていますので何かあれば声をかけてください😊
最後になりましたが、今回のイベントでかめや釣具さんには色々とお世話になりご迷惑もおかけしたと思いますが、今後ともよろしくお願いします!
出雲店 小村

イズモテンブログVOL.36「猛烈に読書の秋」
2019.09.26
出雲店の山形です。
すっかり秋めいてきましたねー。薄着で寝ていたもんですから、早速喉をやられてしまいました。か弱いですねー。あと、花粉かなんか飛んでます?くしゃみが止まりません。
さて、秋です。
なにかにつけて「〇〇の秋」と発したい季節ですね。
あれってなぜ秋になると気持ちが強くなるんでしょう。
入学の春!
出会いの春!
桜の春!
サワラは春!
甲子園の夏!
バーベキューの夏!
細田守は夏!
おでんの冬!
こたつの冬!
サンタさんの冬!
ブリが美味しい冬!
なるほど、確かにしっくりこないですね。
やっぱり〇〇は秋に限ります。
スポーツの秋
読書の秋
芸術の秋
食欲の秋
他の季節に比べると、貫禄ありますねー。重みが違います。
四天王って感じです。
さて、営業マンたるもの、モノの魅力を伝えることができないといけませんね。
今回は、
読書の秋
ということで、本をいくつか紹介していきましょう。
本が苦手な方に人生で何度本を勧めてきたでしょう。今回は苦手な方、文字は受け付けません、という方にも伝わるように心がけて紹介していきます。
今回紹介するのは、5冊。
いずれも伊坂幸太郎さんの本です。
無類の伊坂幸太郎好きの私が、その魅力を伝えていきますよ。
まずそもそもに、、、、
伊坂幸太郎が描く作品の魅力とは何か。
2つです。
1.登場人物
まずこれですね。
顔はなくても想像できる、色の濃い登場人物たち。映像はなくても浮かび上がる、個性豊かな登場人物たち。
「漫画なら読めるけど、小説はちょっと…」
という方によくお会いしますが、心配ご無用です。
個性豊かな登場人物についていくだけで、勝手に物語に入り込めます。
泥棒、殺し屋、死神、カカシなどなど、作品によっては現実離れした超個性派の登場人物もいれば、その辺にいそうな一般人まで、数多くの魅力的な人物が登場します。
このキャラクターたちの会話のテンポがいいんです。
ですから、説明文といったものも他の小説と比較すると少なく、さらさらさらっと読み進めることができます。
また、会話も小説特有の堅苦しさはなく、普段私たちが会話している言葉と何ら違いはありませんので、癖なく読めますよ。
言葉遊びも秀逸で、ストーリーそっちのけで、言葉遊びや会話のユーモアを楽しめるのも伊坂幸太郎小説ならではの魅力です。
2.伏線回収
伊坂幸太郎の代名詞、伏線回収。大なり小なりなんでも回収します。
どこにあるのかわからない、張り巡らされた伏線。
そして終盤での怒涛の回収劇は、圧巻そのものです。
本を買う時、
映画を観る時、騙された経験はありませんか?
「絶対に騙される!」
「驚愕のラスト!」
「全米が泣いた!」
「アカデミー賞総なめの今世紀最高作!!!」
伊坂幸太郎はその心配がありません。
作品によっては、「どんでん返し」というわけではないのですが、どの作品の伏線回収も綺麗で素晴らしく、それでいてストーリーも面白い。
伊坂幸太郎作品を語る上で欠かせない重要な要素です。
出てくる人物が魅力的で、物語も面白い。
読めない理由が見当たりません。
さて、そんなことを踏まえて、個人的にオススメしたい作品5選。
1.ラッシュライフ(2002年)
「伏線回収」を楽しみたい方にオススメしたいエントリー作品です。
そして、初めて伊坂幸太郎作品を読む方にオススメしたい一作です。
デビューして間もない頃の作品ではありますが、展開の仕方、物語の閉じ方、とても緻密で丁寧な作品です。
5つの話によって構成されていますが、一見つながりがないように見えて、後半パズルのようにばらばらだったピースが一気につながっていく感じは、、、
正直たまらないですね。
トヨタ車でいうところの「プリウス」といったところでしょうか。完成度高めです。
また、伊坂幸太郎作品には、別の話に同じ登場人物が・・・ということが度々あるのですが、
読者の間で圧倒的な支持のある「黒澤」という登場人物が出ている作品でもあります。職業は泥棒です。
2.オー!ファーザー(2010年)
伊坂作品には現実味のない話がときどきありますが、この話も一風変わった作品です。
主人公の由紀夫は高校生で、6人家族。
構成は、主人公、母親、父親、父親、父親、父親です。
そう、一家に父親が4人。
体育教師、ギャンブラー、大学教授、遊び人、と個性豊かな父親が4人登場します。
この一家がとある事件に巻き込まれ・・・といった話なのですが、
ぱっぱらぱーな設定と裏腹に、物語の構成はしっかりとしていて、エンターテイメント性高めの作品です。
トヨタ車でいうところの「シエンタ」といった作品でしょうか。遊び心に溢れています。
3.死神の精度(2008年)
主人公は、死神です。名を、「千葉」といいます。
この物語は、会話がとにかく面白い。
人間の心を持たない死神「千葉」と人間との会話のやり取りが愉快で痛快です。
伊坂幸太郎の「言葉遊び」「言葉選び」の秀逸さを詰め込んだ作品です。
死神が出てくる作品ですので、もちろん登場人物が死ぬシーンもありますが、ご心配なく。
一見暗いテーマの作品のように見えますが、クスリと笑えるシーンも多く、また、ほっこりすることもできます。
トヨタ車でいうところの、なんなのでしょうか。ぱっと、「ハリアー」が思い浮かびました。
4.アイネクライネナハトムジーク(2014年)
ほっこりしたい方にオススメの一作。個人的には女性にオススメしたい作品ですね。伊坂幸太郎には珍しい恋愛短編(?)小説です。優しい作品です。
短編(?)集になっていますので、読みやすいですし、また、伏線回収もしっかりかましてきます。登場人物が多いので、一気読みをお勧めします。
映画化されましたが、伊坂幸太郎作品に関しては基本原則、小説を特に強くオススメしています。
さて、次が最後の作品です。
5.ゴールデンスランバー(2007年)
2008年本屋大賞受賞作品です。
本屋大賞の歴史は浅く、まだ16年です。文字通り、本屋の書店員が「おもしろい!」と思った作品を選びます。
文学者や作家が選出する芥川賞や直木賞と比較すると、エンターテイメント性が高く、本が苦手な方でも読みやすい作品が多くあるのが特徴です。
そんな本屋大賞ですが、ノミネートされた10作品が投票によって点数化されます。
16年の歴史の中で500点越えの作品はわずか3作品。
そのうちのひとつが、
われらが伊坂幸太郎、
ゴールデンスランバー
です。
(また、伊坂幸太郎さんは過去16回のうち、11度ノミネートされており(2位は5作品)、最多ノミネート数の記録も持っています。)
間違いなく、面白いと自信を持ってオススメできる作品です。
小説を読み慣れていない方は冒頭100ページ手前でダウンしてしまうかもしれませんので、何か他の作品を2、3作品読み終えてから手に取ってみてください。
あらすじだけざっと紹介。
総理大臣がパレードの最中に爆殺されます。
その犯人が「青柳雅春」であるという報道が。
突然濡れ衣を着せられた主人公、青柳雅春が逃げる。逃げる。逃げる。そんな話です。
600ページを超える大作ですが、とにかく逃げて逃げて逃げまくります。
第5部「事件から3ヶ月後」
これがすごい。圧巻の伏線回収。怒涛の5連続。
「あ、くるぞ。伏線回収くるぞ。」とわかっていても鳥肌が止まりません。初めて読んだとき、本当に鳥肌がゾワワと立ち、しばらく収まりませんでした。
伊坂幸太郎の代表作品でもあります。
ファンであるがゆえに、もっとコアな作品を推したい気持ちもありますが、なんだかんだいってゴールデンスランバーはすごいです。
映画も数年前にやりました。
堺雅人さんと香川照之さんが出ています。
映画で観ても面白いのですが、やっぱり小説の方が何倍もこの作品は面白い。
ぜひ、本で読んでみてください。
トヨタ車でいうところのなんでしょう。セルシオでしょうか。
だいぶん長くなってしまいました。
伊坂幸太郎作品は全て読んでいますので、もし他に読んでみたい作品、気になる作品があれば出雲店の山形までお問い合わせください。
以上、山形がお送りしました。
出雲店 山形

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